日曜日、朝からとても天気がよく、気温も暖かかったので、湖に行ってきました。もちろんピムとリンミを連れてです。
冬の湖はお手軽なアウトドアロケーションで、天気の良い日は、スキー、スケート、釣り、散歩などを楽しむ人々があちらこちらに見えます。
今回行った場所はタンペレの南西に位置する、ピュハヤルビ(Pyhäjärvi)。ピスパラ(Pispala)の友達の家まで車で行き、そこから徒歩で湖へ。
このピスパラという地区は、高い丘の上にあります。元々は労働者階級の住宅地だったのですが、近年では、その見晴らしの良さから人気があります。また、古い住宅が、たくさん残されている地区でもあります。
<Google mapでこの場所を見る。>
↓丘の上から、湖に向かう階段。傾斜がきついため多くの場所が、道ではなく階段になっている。
湖に着くと、結構多くの人が見えます。犬を散歩している人も結構います。氷の上に下り、岸から十分離れたところで、散歩綱をはずして自由にしてやると、ピムとリンミは大喜びで駆け回りはじめました。
↑やっぱりこういう開けた場所で思いっきり走るのが好きなようです。
岸から1kmくらいのところにサウナ・サーリ(Saunasaari)という島があるので、そこまで歩いてみます。
↓途中で1枚。リンミは島の近くにいる犬が気になるようです。
後ろに見えるのがサウナ・サーリ。
↓サウナ・サーリから見たピスパラ。
この島には誰も住んでいないので、森には古い木が多かったです。
写真は島の一番高い場所に立っている大きな松の木(ヨーロピアン・パイン)。枝振りが本当に立派です。
島を散策した後またもとのルートでピスパラに戻ります。
↓散々リンミとおっかけっこをして満足なピム。
↓何か遠くのものを見つめるピム
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