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フィンランドで暮らすJaKePoの日々。(JaKePo = japanilainen kennelpoikaの略称。)

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2024-04-19-Fri 02:08:49 │EDIT
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2009-04-30-Thu 17:01:42 │EDIT
気づけば、だいぶブログを更新して無かったです…

で、前回紹介した、ロースト・ラムの作り方を紹介します。

まずは材料>
ラム肉 2Kg
タイム(できれば乾燥させてないもの)
オレガノ(できれば乾燥させてないもの)
ニンニク 2かけ
ニンジン 2本
シーソルト(大粒のもの) 軽く1握り
オリーブオイル 大さじ2~3

作り方>
まずはラム肉の脂肪をそぎとります。ラム肉の臭さは、特に脂肪からきます。

P1070488.JPG ==> P1070490.JPG

でも取り過ぎないように、半分くらいは残しておきましょう。全部取ってしまうと、せっかくのラム特有の『匂い=うまみ』が出ません。ラム肉はこの『匂い=うまみ』を楽しむ肉なので、匂い取りは、ほどほどに。

次は、マリネ。

P1070491.JPG

まず、シーソルトを全体に擦り付けます。ちっとおおいかな?くらいでちょうど良いです。この時、塩の粒が溶けずに、表面に張り付いた状態になると思います。そのまま落とさずにおいてください。
塩の次は、タイムと、オレガノそして祖微塵に切ったニンニクを肉全体に貼り付けます。
これを、クッキングバッグなどにいれて、オリーブオイルをうえからかけた後、良くもんでください。 全体にオイルがいきわたったら、冷蔵庫で1晩寝かせます。

ローストする>
1晩寝かしたラムを袋から取り出し、表面に残っている塩やハーブ類を丁寧にふき取ります。
ふき取ったら、クッキングバッグに新しくちぎったオレガノ、タイム、ぶつ切りのニンジンと共に戻します。

P1070495.JPG
↑アルミフォイルの中はジャガイモです。

100度に暖めたオーブンで、約2時間ほど焼きます。肉の中心が、80度になればOKです。


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2009-03-31-Tue 16:11:56 │EDIT
昨日、買い物をしているときに、サツマイモを見つけたんです。イスラエル産のバターッティ何ですが、これを見ていたら無性に豚汁が食べたくなったんですよ。で、早速豚バラも買って家へ。

さー作ろう!と思ったら、なんとなくレシピが思い出せない。よく考えてみれば、小学生の時遠足以来、自分で作ったこと無かったわ...

しょうがないからネットでレシピ検索。
材料を確認⇒OK!
調味料確認⇒・・・??味噌??豚汁に味噌って入ったっけ?なんとなく覚えてない。
作り方⇒OK!カレーの作り方とほとんど一緒。(もちろんカレールーは入れないけど。)

まー味噌もあるから取り合えずはじめてみよう。
野菜を切って、なべで軽く炒めて、肉入れて、水とダシいれて、ゆっくりと煮込んで・・・
ウワーすげー良い匂い。
30分くらい煮たところで、野菜類が柔らかくなって来たので、味見。チョット物足りないけど素材の味が出ていてうまい。

で、味噌の出番。半信半疑、少しずつ味噌を溶かしいれていくと・・・コクが出てきてウマーい!!!

豚バラの油、サツマイモとニンジンの甘さに、味噌のコクと塩加減のバランスがたまらなくうまい!

豚汁ってこんなに旨いものだったっけ?これは定番メニュになりそうです。

(あまりの感動に、写真を取るのを忘れました。今回は、写真無しです。)
2009-02-26-Thu 21:51:07 │EDIT
先週の日曜日はラスキアイネン(laskiainen)でした。
ラスキアイネンとは、フィンランドの年中行事で、キリスト教の復活祭から数えて7週間前に行われます。元々は宗教的なお祭りだったようですが、最近では、『家族などでそりすべりを楽しみ、ラスキアイスプッラ(Laskiaispulla)を食べる日』くらいの認識しかありません。

ということで、ラスキアイスプッラを作ってみました。

材料>
プッラ(pulla)フィンランドの菓子パンです。これの作り方はまた今度
生クリーム
バニラエッセンスか、バニラシュガー
ラズベリージャム

作り方>
1)ホイップクリームを作ります。
生クリームを泡だて器で混ぜながら、バニラエッセンスか、バニラシュガーを混ぜます。普通の砂糖は入れません。硬めに仕上げてください。
P1070207.jpg

2)プッラを切ります。
プッラを半分に切ります。通常は水平に切るのですが、袈裟に切った方が出来上がりの見た目が良くなります。
P1070200.jpg

3)ジャムをのせます。
切り離したプッラの下半分の中央に小さじ1杯分のジャムをのせます。
P1070209.jpg

今回使ったジャムは夏の間に収穫したラズベリーから作った自家製のものです。
P1070208.jpg

4)クリームをのせる。
ジャムを取り囲むようにクリームをたっぷりとのせます。
P1070210.jpg

5)ふたを閉じて完成!
残り半分のプッラを上に乗せて出来上がり。
P1070213.jpg

ジャムが甘いので、クリームは甘くしない方がよいとおもいます。また、詰め物は入るだけ入れた方がおいしくなります。
2009-02-16-Mon 19:42:28 │EDIT
2月14日土曜日、バレンタインでしたね。フィンランドではユスタバンパイヴァといって、友達の日という事になっていますが、マー内容は日本とあまり変わらないかな。

一つ違うのは、女性が男性へ贈り物をしたり、思いを告げるのではなく、男女同士が日ごろの感謝の気持ちを見つめなおす、といった感じ。ちょっとした贈り物をしたり、お洒落して美味しいものを食べに行ったりといろいろ。

で、今年は、妻の大好きな寿司を作ってみました。

susineta.jpg
マグロの赤身、さけ、かにカマ、卵とアボガドがネタです。イクラも欲しかったのだけど、なぜか売ってなかったので断念。

アボガドは、裏巻きにしてカリフォルニアンロール。何だけど、何度作ってもこれはめんどくさい。ゴマも本当は白ゴマのほうが良いのだけど、無かったし。

握ったのは>
マグロ赤身
さけ(甘塩漬けさけクラーヴィロヒ)

巻きの方は>
カッパ巻き
テッカ巻き
カリフォルニアンロール
カニカマ巻き
サケ・カニカマ・キュウリの3色太巻き

イーッタラの大平皿に盛り付けて、海草サラダ、味噌汁そしてシャンペン(スパークリングワインじゃないよ)と並べてテーブルへ。
このお皿に日本食を盛ると、とても映える。(そのうち思いっきり刺身を盛り付けてみたいな…)
sushi.jpg

やー普通自分で作るときは、マグロ入らないし、喜んでもらえて何より。
4人前を2人でゆっくりといただきました。
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