JaKePoのアルバム

ＨＤの整理をしていたら、昔撮った写真が色々出てきたので、まとめてアップしてみました。

フリーエリア に有るリンク、"JaKePoのアルバム (Photo album)"からどうぞ！

バレンタイン・デーと寿司

2月14日土曜日、バレンタインでしたね。フィンランドではユスタバンパイヴァといって、友達の日という事になっていますが、マー内容は日本とあまり変わらないかな。

一つ違うのは、女性が男性へ贈り物をしたり、思いを告げるのではなく、男女同士が日ごろの感謝の気持ちを見つめなおす、といった感じ。ちょっとした贈り物をしたり、お洒落して美味しいものを食べに行ったりといろいろ。

で、今年は、妻の大好きな寿司を作ってみました。


マグロの赤身、さけ、かにカマ、卵とアボガドがネタです。イクラも欲しかったのだけど、なぜか売ってなかったので断念。

アボガドは、裏巻きにしてカリフォルニアンロール。何だけど、何度作ってもこれはめんどくさい。ゴマも本当は白ゴマのほうが良いのだけど、無かったし。

握ったのは＞
マグロ赤身
さけ（甘塩漬けさけクラーヴィロヒ）
卵
巻きの方は＞
カッパ巻き
テッカ巻き
カリフォルニアンロール
カニカマ巻き
サケ・カニカマ・キュウリの3色太巻き

イーッタラの大平皿に盛り付けて、海草サラダ、味噌汁そしてシャンペン（スパークリングワインじゃないよ）と並べてテーブルへ。
このお皿に日本食を盛ると、とても映える。（そのうち思いっきり刺身を盛り付けてみたいな…）


やー普通自分で作るときは、マグロ入らないし、喜んでもらえて何より。
4人前を2人でゆっくりといただきました。

作業場の棚№2 （その3）

作業場の棚№2 、やっと完成しました。

たったこれだけの物に、あれだけ面倒なことをして、出来上がってみれば、継ぎ目は隙間だらけ…

まー何事もやってみないと始まりません。



取り合えず、棚としてはしっかりと機能してます。

作業場の棚№2 （その２）

その２です、蟻継の組み手の部分。

右側↓の継ぎ手と　　　左側↓の継ぎ手
　

やー汚いですね、左側の継ぎ手のほうが若干きれいにできてます。やっぱり、やる度に、上達はするものです。　組んでみたら、どちらもガッチリと組み合いました、が、やっぱり隙間だらけです。


木工ボンドをコクソ代わりに使って埋めました。

＜＜反省＞＞
-　罫書きはきちんと丁寧に。
-　線は、鉛筆ではなく白柿（白引）を使う。
-　鑿は必要以上に研いでおく、また、まめに研ぎなおす。
-　急がず、慌てず、丁寧に作業する。

洋鑿しか持っていないので、今回はそれで加工をしました。それで気がついたのだけど、洋鑿って、裏スキがないせいか、削り面の平面を出すのがすごく大変。和鑿が欲しくなりました…

作業場の棚№2 （その１）

作業場の棚№2を作り始めました。
作業場の棚なのですが、ものすごく面倒な作りです。蟻溝というのをやったことがないので、練習がてらやってみようと、初めて見ました。
加工は蟻組と蟻溝、まずは蟻溝のほうから。

蟻溝の加工には、兼用蟻作里鉋という特殊鉋を使います。
まずはメスの方から。

鉋のガイドをはずして、材にガイドを当てて削ります。
片側に少し溝ができたら、材のガイドを反対側に当て直して、反対側も削ります。

両側に溝が入ったらガイドをはずして、必要な深さになるまで削り進みます。

↑こんな感じ。

メス側ができたら、今度はオス側。鉋のガイドを付けて削ります。


こちらはメス側と現物合わせで、様子を見ながら慎重に。


写真↑のようになりますが、これは失敗作。削り幅が大きすぎました。


うまくいくとこうなります↑。

で↓これが二つ目の成功作。二つ目の方がうまくできてます。


続く…