フサスグリ (Punaviinimarja)を採りました。
↓これがフサスグリ
Poika君のところでも採ったようですが、なにやら大変だったとか・・・
フィンランド式の取り方を紹介します、といっても大した事ではないのですが。
1>小さいバケツ(3~5㍑位の物)を、紐などを使って首から下げます。
2>スグリの木の前に立ちます。
3>スグリを、ブドウを採るときの様に、房ごとちぎり採ります。
4>バケツの中に入れます。
↓こんな感じ
5>収穫できたら、房からスグリの粒をしごきとります。
6>房からとってしまった物は、足が速くなるので、出来るだけ早めに冷蔵/冷凍保存もしくは食用に加工します。
写真からも分かるかと思いますが、採れる量が半端じゃないです。この日採っただけで約7Kg。収穫は採る人、房から粒をとる人と、分担作業です。
フサスグリの使い方としては、ジュース、パイそしてワインが一般的。我が家ではジュースはにんきがないので、ワインとパイを作ります。
↓ワインつくりはこんな感じ。
作り方>
フサスグリ6kg
干しブドウ800g
砂糖5kg
1>これらを熱湯5㍑に浸して1~2時間ほど放置して熱処理します。
2>熱処理が終わったら20㍑の水を足して、水温を25度にします。
3>ワインイーストを加えて、蓋をし、湿式排気弁を付けて3~4週間気温23度~25度の場所で醗酵させて出来上がりです。
どんなワインになるか、楽しみ楽しみ。
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